なんだか長くなってしまいました。お時間がありますときにでも、お読みください。
はじめまして
当ブログへお越しいただきありがとうございます。管理人のminamiと申します。2022年(令和4年)現在、結婚を機に数年前に名古屋市へ越してきて、3歳児を育てるワーキングマザーとしてせわしない毎日を送る30代です。
思い返せば物心ついたころから「外へ入りに行くお風呂」が大好きでした。昔、実家の近くに「スオミの湯」というスーパー銭湯があり、週末になると行きたいとゴネては親を困らせる子どもでした。たっぷりの湯で満たされた大きな湯舟も、据え付けのシャワーから流れる湯で身体を洗うのも、全部の浴槽に入ろうとして毎回電気風呂で怖気づくのも、10円を2枚入れるドライヤーで髪を乾かしてもらうのも、風呂から出た後に飲む瓶のコーヒー牛乳も、全部が大好きでした。
また、親の実家、つまり【じいちゃんばあちゃんち】が群馬県で、盆や正月に遊びに行くと草津温泉や万座温泉などの有名な温泉地へ泊まりに行く機会もありました。普通の風呂とは違う匂いや色の湯に、食事の前、寝る前、朝起きてからと何度も入れる温泉旅行が、子どもながらに「最高だな~」と感じ、満喫していました。
温泉にハマった20代
大学生になり、運転免許と車を手に入れると世界が一気に100倍広がりました。ガソリンを入れてアクセルを含むと、好きな時に、好きな場所へ行ける。運転に慣れたころ、「そろそろちょっと遠くへ行ってみたい」と思い立ち、インターネットで何となくたどり着いたのが「東海温泉馬鹿二代目(※当時は一代目)」さんのサイトでした。
詳細なレポートに感動しつつ、伊賀・島ヶ原温泉「やぶっちゃの湯」を選び、初めてのロングドライブをしました。そこで、たまたま露天風呂で仲良くなったご婦人と一緒に風呂上がりのコーヒー牛乳を飲みながら「温泉って最高…」と目覚めます。
それから、暇を見つけては一人で温泉へ出かけることがわたしの人生の一部になりました。大学を卒業し、就職で実家を離れましたが、仕事や人間関係で疲れても、温泉に入るのを楽しみに頑張る日々が続きました。
銭湯との出会い
やがて結婚して子どもが生まれます。当たり前ですが、好きな時に好きなだけ温泉へ行けていた生活は終わりを告げました。それどころか、家の風呂にすらまともに浸かれない。もちろん赤ちゃんは可愛いし、育児は大変だけどやりがいもありました。けど、今まであって当たり前だったお風呂へ満足に入れない日々が、だんだんと私の心から余裕を奪っていくようでした。
「何でもいいから広い風呂にゆっくり入りたい……!」
当時名古屋に越してきたばかりですぐに子育てが始まり、周囲にどんなお店があるのかもあまり把握していませんでした。名古屋市内の天然温泉施設はすべて行ったことがあったので、その中のどこかへ行きたい……と考えつつインターネットで調べていたら、ふと、名古屋市内にはたくさんの「銭湯」があることに気が付きました。
銭湯かぁ……そういえば、銭湯ってあんまり行ったことないな。スオミの湯は銭湯というより今でいうスーパー銭湯だったし、今までは天然温泉を選んで行っていたので、温泉を利用しているところ以外の「銭湯」へ足を運んだことは、数えるほどしかありませんでした。たまにはいいか、とほんの思いつきで、銭湯へ行ってみることに決めました。
名古屋市中村区「地蔵湯」へ
数日後、少しの間旦那に育児を交代してもらい、何となく赤ちゃんにバレないように家を出て、銭湯へ向かいました。向かったのは名古屋市中村区、名古屋駅西側エリアにある「地蔵湯」です。
駐車場へ車を停め、マップを見ながら到着した銭湯の建物から突き出た細長い煙突からは、モクモクと小さく煙が出ていました。開け放たれた入口の目の前にはレトロな下駄箱が並んでいました。おぉ、昔のやつだな……と謎に感動しつつサンダルをしまいカギをかけ、番台に座っていた方へお金を払いました。番台って本当に男湯と女湯の間にあるんだなぁ、と思いつつ、入浴の準備をします。カラカラと引き戸を開けて浴場に入ると、正面に大きな富士山の壁画が目に入りました。据え付けのシャワーに懐かしさを覚えつつ身体を洗い、熱めの湯に肩まで浸かりました。久しぶりの一人の時間、そして大きなお風呂。夜泣きで眠れていなかった身体が、冗談じゃなく、湯に溶けていくかと思いました。熱めの湯が身体に染み渡り、富士山の下に描かれた可愛いお地蔵さんの絵を見て、あぁ、銭湯、いいなぁ……。と、心から思いました。
地蔵湯で至福の体験をしたのち、名古屋市にはたくさんの銭湯があるのだということを知りました。オタクの血が騒ぎます。どうせなら行ってみたい、他のところにも。いや、全部。
まんまと銭湯にハマる
その日から、たまに旦那と育児を交代しては銭湯へ通う日々が始まりました。レトロな内装や装備が素敵だったり、ロビーで変わったものが売られていたり、お客さんの雰囲気も、銭湯それぞれに特色がありました。
名古屋市内の銭湯に何軒か行ったところで、どうせなら何か記録に残したいなと思いました。そうして始めることにしたのが当ブログです。
銭湯の良さをたくさん見つけて書いていきたいと思います。あくまで私個人が感じたことですが、記事を読んだ方に銭湯の良さが伝わって、銭湯に興味を持ってくれたり、実際に足を運んでもらえたりしたら嬉しいなと思います。
ゆっくりペースですが丁寧に書いていく予定ですので、もしよろしければ、お付き合いいただけたらと思います。
自己紹介は以上です。ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。
これからも当ブログをよろしくお願いします(^^♪

